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けんじ 3ねん(1277ねん) 4がつ 12にち、にちれんだいしょうにん 56さいの おんとき、おおたじょうみょうに あたえられた ごしょ。
べつめいをこんじゅごしょという。
おおちゃじょうみょうは、おおた ごろうさえもんのじょう じょうみょう、おおたきんごとも いい、しもうさ ほうめん(ちばけん)で ときじょうにん、そやきょうしんと ともに しんじんに はげんでいた。
おおたじょうみょうが ごくよう もうしあげた ことに たいし、こんじゅにょの くどくの れいを ひかれ、いっしょうじょうぶつは うたがいないと のべられている。
b 建治3年(1277年)4月12日、日蓮大聖人 56歳の御時、大田乗明に与えられた御書。
別名を金珠御書(こんじゅごしょ)という。
大田乗明は、大田五郎左衛門尉乗明、大田金吾ともいい、下総方面(千葉県)で富木常忍、曾谷教信とともに信心に励んでいた。
大田乗明が御供養申し上げたことに対し、金珠女(こんじゅにょ)の功徳の例を引かれ、一生成仏は疑いないと述べられている。
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