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1021.
三大秘法稟承事 (さんだいひほう ぼんじょうのこと) 背景と大意.

 
 
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こうあん 5ねん (1282ねん) 4がつ ようか、にちれんだいしょうにん 61さいの おんとき、しもうさのくに(ちばけん)の おおたきんご(おおたじょうみょう)に あたえられた ごしょ。
さんだいひほう(ほんもんのほんぞん、ほんもんのだいもく、ほんもんのかいだん)を そうかつして のべられた ごしょで、しょうほう・ ぞうほうの じだいと、まっぽうには りと じの そういが あり、まっぽうに となえる だいもくは じぎょうけたの だいもくであると のべられている。



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弘安5年(1282年)4月8日、日蓮大聖人 61歳の御時、下総国(千葉県)の大田金吾(大田乗明)に与えられた御書。
三大秘法(本門の本尊、本門の題目、本門の戒壇)を総括して述べられた御書で、正法・像法の時代と、末法には理と事の相違があり、末法に唱える題目は自行化他の題目でであると述べられている。

 
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