c
1055.
曾谷殿御返事 (そやどの ごへんじ)
別名、成仏用心抄 (じょうぶつ ようじん しょう) 背景と大意.

 
 
a
けんじ2ねん(1276ねん)3がつ みっか、にちれんだいしょうにん 55さいの おんとき、そやきょうしんに あたえられた ごしょ。
なんみょうほうれんげきょうを じょうぶつの しゅしと して、まつだいあくせの しゅじょうに ぐつう する にちれんだいしょうにんを しと して ぶっかを じょうじゅ すべきことを とかれ、もし、たしゅうの しどうしゃを しと するならば、しょうじの くるしみを まねき、ごしょうを たすけることは できないと、じょうぶつに たいする ようじんを のべられている。



b
建治2年(1276年)8月3日、日蓮大聖人55歳の御時、曾谷教信に与えられた御書。
南無妙法蓮華経を成仏の種子として、末代悪世の衆生に弘通する日蓮大聖人を師として仏果を成就すべきことを説かれ、もし、他宗の指導者を師とするならば、生死の苦しみを招き、後生を助けることはできないと、成仏に対する用心を述べられている。

 
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