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1111.
四条金吾殿御書 (しじょうきんごどの ごしょ) 背景と大意.

 
 
a
ぶんえい 8ねん(1271ねん)しちがつ 12にち、にちれんだいしょうにん 50さいの おんとき、しじょうきんごに あたえられた ごしょ。
しちがつ 12にちは しじょうきんごの ははの めいにちで、しゅじゅの きんごの くように たいし、うらぼんの ゆらいを のべられ、なんみょうほうれんげきょうが しんの くように なることを おしえられて いる。つぎに、さまざまな がきに ついて のべられ、じゃほうの そうは じきほうがき であると はしゃく されている。
きんごの なき ははわ、だいしょうにん もんかで あった ことから しょぶつに さんたん されると のべられている。



b
文永8年(1271年)7月12日、日蓮大聖人50歳の御時、四条金吾に与えられた御書。
7月12日は四条金吾の母の命日で、種々の金吾の供養に対し、盂蘭盆の由来を述べられ、南無妙法蓮華経が真の供養になることを教えられている。
次に、様々な餓鬼について述べられ、邪法の僧は食法餓鬼であると破折されている。
金吾の亡き母は、大聖人門下であったことから諸仏に讃嘆されると述べられている。

 
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