a ぶんえい 9ねん(1272ねん)5がつ ふつか、にちれんだいしょうにん 51さいの おんとき、さどから しじょうきんごに あたえられた ごしょ
ほけきょうの ぎょうじゃと して だいなんに あうことは よろこびで あると のべられ、しょうじそくねはん、ぼんのうそくぼだいの ほうもんを しめされて、きんごに にょらいの つかいとして さいごまで ごうじょうな しんじんを つらぬくよう げきれい されている。
b 文永9年(1272年)5月2日、日蓮大聖人51歳の御時、佐渡から四条金吾に与えられた御書。
法華経の行者として大難に遭うことは喜びであると述べられ、生死即涅槃、煩悩即菩提の法門を示されて、金吾に如来の使いとして最後まで強盛な信心を貫くよう激励されている。
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