c
1132.
主君耳入此法門免与同罪事.
(しゅくんの みみに この ほうもんを いれ よどうざいを まぬかれるの こと) 背景と大意.

 
 
a
ぶんえい 11ねん(1274ねん)9がつ 26にち、にちれんだいしょうにん 53さいの おんとき、みのぶから しじょうきんごに あたえられた ごしょ。
しじょうきんごが しゅくんの えましを しゃくぶく したことを ほうこくした へんしょ。
この しゃくぶくで 「よどうざい」を まぬがれる ことが できたと よろこばれ、こんごの みの ひきしめに ついて のべられている。しんぺんに ようじんして、しゅえんに さいしては じゅうぶん ちゅうい するようにと げきれい されている。



b
文永11年(1274年)9月26日、日蓮大聖人 53歳の御時、身延から四条金吾に与えられた御書。
四条金吾が主君の江間氏を折伏したことを報告したことに対する返書。
この折伏で「与同罪」を免れることができたと喜ばれ、今後の身の引き締めについて述べられている。身辺に用心して、酒宴に際しては十分に注意するようにと激励されている。

 
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