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1140.
瑞相御書(ずいそうごしょ) 背景と大意

 
 
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ぶんえい 5ねん (1269ねん)、にちれんだいしょうにん 54さいの おんとき、しじょうきんごに あたえられた ごしょ。
ほんしょうは、しゃくそんが ほけきょうを といたときの ずいそうに ついて かかげて えしょうふにの ほうりを しめされ、しょうほうである しゅじょうに よって、えほうである じっぽうせかいに てんぺんちようが おこると のべられ、しょうか、ぶんえいの だいじしんは、にちれんだいしょうにんの ぶっぽう こうりゅうの ずいそうで あると ごしなん されている。



b
健治元年(1275年)、日蓮大聖人 54歳の御時、四条金吾に与えられた御書。
本抄は、釈尊が法華経を説いたときの瑞相について掲げて依正不二の法理を示され、正報である衆生によって、依報である十方世界に天変地妖が起ると述べられ、正嘉・文永の大地震は日蓮大聖人の仏法興隆の瑞相であるとご指南されている。

 
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