c
1212.
五人土籠御書(ごにんつちろうごしょ) 背景と大意
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a
ぶんえい 8ねん (1271ねん) 10がつ みっか、にちれん だいしょうにん 50さいの おんとき、さがみの くに (かながわけん) えち から、かまくらの つちろうに とらえられて いた もんかの 5にん (にちろう、にっしん、さかべにゅうどう、いざわにゅうどう、とくぎょうじにゅうどうと つたえられる)に あたえられた ごしょうそく。
さどるざいの にっていを しらせると ともに、さむい よるの つちろうの くるしみに どうくされ ふたいてんの しんじんを はげまされて いる。



b
文永8年(1271年)10月3日、日蓮大聖人 50歳の御時、相模国(神奈川県)依智から、鎌倉の土牢に捕えられていた門下の5人(日朗、日心、坂部入道、伊沢入道、得業寺入道と伝えられる)に与えられた御消息。
佐渡流罪の日程を知らせるとともに、寒い夜の土牢の苦しみに同苦され、不退転の信仰を励まされている。

 
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