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ぶんえい 11ねん （1274ねん） 2がつ 21にち、にちれんだいしょうにん 53さいの おんとき、さどにて かまくらの ほうじょうやげんたに あたえられた ごしょ
だいしょうにんが さどるざいの なんに あわれた りゆうは、じゃぎを つよく せめる ことに よって さんるいの ごうてきが しゅつげんしたと のべられている。
また、やげんたが だいしょうにんの でしに なった しんじんを おほめに なられている。
その やげんたが だいしょうにんに かたなを ごくようした ことに たいし、かたなを れいに ごしどう されている。
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文永11年（1274年）2月21日、日蓮大聖人53歳の御時、佐渡にて鎌倉の北条弥源太に与えられた御書。大聖人が佐渡流罪の難に遭われた理由について、邪義を強く責めることによって三類の強敵が出現したと述べられている。
また、弥源太が大聖人の弟子になった信心をお褒めになられている。
その弥源太が大聖人に刀を御供養したことに対し、刀を例にご指導されている。
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