a ごじゅつさくねんだい とうは ふめい。
にちれんだいしょうにんの ごしょの だんぺん である。
しゃくそんの ぶっぽうの くどくは つめの うえの つち、いってきの みずの りょうで あるのに たいし、にちれんだいしょうにんの なんみょうほうれんげきょうの くどくは じっぽうの つち、たいかいの りょうで あると のべられ、だいもくの くどくの こうだいむへん、じんじんむりょうに ついて ごしなん されている。
b 御述作年代等は不明。日蓮大聖人の御書の断片である。
釈尊の仏法の功徳は爪の上の土、一滴の水の量であるのに対し、日蓮大聖人の南無妙法蓮華経の功徳は十方の土、大海の量であると述べられ、題目の功徳の広大無辺、甚深無量について御指南されている。
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