c
1374.
南部六郎殿御書 (なんぶろくろうどの ごしょ)
別名、国家謗法之事 (こっか ほうぼうの こと) 背景と大意.

 
 
a
にちれんだいしょうにんから、さなんぶろくろうに あたえられた ごしょ。
ごじゅつさくねんじはふめい。
はじめに ほうぼうを かしゃく すべきこと、しんごん しては ならない ことを のべられ、こっかの ほうぼうに ない・ げの ふたつが ある ことを あかされ、げとは こくない 66かこくの ほうぼうで あり、ないとは こくしゅ(おうじょうここのえ)の ほうぼうで あって、この ないげの ほうぼうを きんせい しなければ かならず こっかが ほろびると のべられている。


b
日蓮大聖人から南部六郎に与えられた御書。
御述作年次は不明。
はじめに謗法を呵責すべきこと、親近してはならないことを述べられ、国家の謗法に内・外の二つがあるあることを明かされ、外とは国内六十六か国の謗法であり、内とは国主(王城九重)の謗法であって、この内外の謗法を禁制しなければ必ず国家が滅びると述べられている。

 
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