a こうあん 5ねん(1282ねん)9がつ 19にち、にちれんだいしょうにん 61さいの おんとき、みのぶの はきいさねながに あたえられた ごしょ。
びょうきの ため みのぶを くだり、ひたちの ゆに むかわれ、その とちゅうの むさしの くに(とうきょうと)の いけがみていで したためられた ごしょうそく。
みのぶ ざいじゅうの おりの こういを かんしゃ する むねを しるされている。
b 弘安5年(1282年)9月19日、日蓮大聖人 61歳の御時、身延の波木井実長に与えられた御書。
病気のため身延を下り、常陸(ひたち)の湯に向かわれ、その途中の武蔵国(東京都)の池上邸でしたためられた御消息。
身延在住の折の厚意を感謝する旨を記されている。
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