c
1404.
妙法尼御前御返事 (別名、臨終一大事) 背景と大意.

 
 
a
こうあん がんねん(1278ねん)7がつ じゅうよっか、にちれんだいしょうにん 57さいの おんとき、みょうほうあまに あたえられた ごしょ。
みょうほうあまの おっとは だいもくを となえて いきを ひきとり、せいぜん よりも いろしろく かたちも そんじ なかった。
なき おっとの りんじゅうの そうが よかった ことから、ごしょうは かならず ぜんしょに しょうずると のべられ、ほけきょうの みょうごう(なんみょうほうれんげしょう)を にど となえた ことは じょうぶつの たねと なると のべられている。
さらに、りんじゅうの ことを ならって たじを ならうこと、みょうほうあまの にょにんじょうぶつも うたがいないと のべられている。



b
弘安元年(1278年)7月14日、日蓮大聖人 57歳の御時、妙法尼に与えられた御書。
妙法尼の夫は題目を唱えて息を引きとり、生前よりも色白く形も損じなかった。
亡き夫の臨終の相が良かったことから、後生は必ず善処に生ずると述べられ、法華経の名号(南無妙法蓮華経)を二度唱えたことは成仏の種となると述べられている。。
さらに、臨終のことを習って他事を習うこと、妙法尼の女人成仏も疑いないと述べられている。

 
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