c
1455.
聖人等御返事 (しょうにんとう ごへんじ) 背景と大意.

 
 
a
こうあん 2ねん(1279ねん) 10がつ 17にち、にちれんだいしょうにん 58さいの おんとき、みのぶから にっこうしょうにんを はじめ、でしに あたえられた ごしょ。
どうねん 9がつ 21にち、ほうなんで じんしろう など 20めいの あつはらの のうみんしんとが とらえられて かまくらに おくられていたが、10がつ 15にちに しょけい されたとの ほうを うけ、 ただちに したためられ たしょ。
てきがたに げんばち ありとの かくしんに たたれ、しんじん だいいちに たたかうべしと げきれい されている。



b
弘安2年(1279年)10月17日、日蓮大聖人 58歳の御時、熱原法難の際、身延から日興上人をはじめ、弟子に与えられた御書。
同年9月21日、法難で神四朗など20名の熱原の農民信徒が捕えられて鎌倉に送られていたが、同年10月15日に処刑されたとの報を受け、直ちにしたためられた書。
敵方に現罰ありとの確信に立たれ、信心第一に戦うべしと激励されている。

 
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