a こうあん 2ねん(1279ねん) 10がつ 12日にち、にちれんだいしょうにん 58さいの おんとき、みのぶから かまくらに いた にっこうしょうにん とうに あたえられた ごしょ。
あつはらの ほうなんに さいし、じけんの しんそうを ばくふに うったえる しょじょうを さくせいして、しじを うけた にっこうしょうにん とうに たいする へんしょ。
さいばん(もんちゅう)に あたっての ちゅういを のべられている。
b
弘安2年(1279年)10月12日、日蓮大聖人 58歳の御時、身延から鎌倉にいた日興上人等に与えられた御書。
熱原法難に際し、事件の真相を幕府に訴える書状を作成して、指示を受けた日興上人等に対する返書。裁判(問注)にあたっての注意を述べられている。
|
|
|