c
1482.
妙心尼御前御返事・別名、相思樹御書 (そうしじゅ ごしょ) 背景と大意.

 
 
a
こうあん 2ねん (1279ねん) 11がつ ふつか、にちれんだいしょうにん 58さいの おんとき、みょうしんあまに あたえられた ごしょ。
そぶ、ちんし、そうし などの こじを ひかれ、みょうほうあまを げきれい されている。
さいごに わかを にしゅ おくられている。
「ちりし はな おちし このみも さき むすぶ いかに こひとの かえらざるらむ」
「こぞもうく ことしも つらき つきひ かな おもいは いつも はれぬもの ゆえ」



b
弘安2年年(1279年)11月2日、日蓮大聖人 58歳の御時、妙心尼に与えられた御書。
蘇武、陳子、相思などの故事を引かれ、妙法尼を激励されている。
最後に和歌を二首贈られている。
「散し花 をちし 木実も さき むすぶ いかに こ人の 返らざるらむ」
「こぞも憂く ことしもつらき 月日かな おもひは いつも はれぬものゆへ」

 
→a1482
 →b1482
 ホームページトップ
inserted by FC2 system