c
1531.
南条殿御返事 (なんじょうどの ごへんじ) 背景と大意.

 
 
a
けんじ2ねん(1276ねん) 3がつ にじゅうよっつか、にちれんだいしょうにん 55さいの おんとき、なんじょうときみつに あたえられた ごしょ。
ほんしょうは「おおはしたろうと いっし・ いちみょうまろ」の こじを ひかれ、ときみつの しこうを しょうさん されている。
また、みなもとのよりともも ほけきょうの くどくを うけた ことを のべられている。
さいごに、にほんこくの ほうぼうが さかんで もうこしゅうらいは まぬがれないが、ますますの しんじんに はげむように すすめられている。



b
建治2年(1276年)3月24日、日蓮大聖人 55歳の御時、南条時光に与えられた御書。
本抄は「大橋太郎と一子・一妙麿」の故事を引かれ、時光の至孝を称賛されている。
また、源頼朝も法華経の功徳を受けたことを述べられている。
最後に、日本国の謗法が盛んで蒙古襲来は免れないが、ますますの信心に励むように勧められている。

 
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