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こうあん 5ねん(1282ねん)1がつ はつか、にちれんだいしょうにん 60さいの おんとき、なんじょうときみつに あたえられた ごしょ。
はるの はじめの およろこびと しょうがつの ごくようの おんれを のべられ、あくせに ほけきょうの ぎょうじゃを くようした くどくで、なき ちちの ひょうえひちろうの じょうぶつは うたがいなく、おとうとの ごろうひちろうも ちちと ともに りょうぜんじょうどに あると のべられている。
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弘安5年(1282年)1月20日、日蓮大聖人 60歳の御時、南条時光に与えられた御書。
春の始めのお喜びと正月の御供養の御礼を述べられ、悪世に法華経の行者を供養した功徳で、亡き父の兵衛七郎の成仏は疑いなく、弟の七郎五郎も父と共に霊山浄土にあると述べられている。
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