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ぶんえい 10ねん （1273ねん） 4がつ 26にち、にちれんだいしょうにん 52さいの おんとき、ときじょうにんに あたえられた ごしょ。
ぜんじつに かかれた かんじんの ほんぞんしょうの じゅうようせいに ついて、「みもんの こと なれば ひと じもくを きょうどう すべきか」と のべられている。
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文永10年（1273年）4月26日、日蓮大聖人 52歳の御時、冨木常忍に与えられた御書。
前日に書かれた観心本尊抄の重要性について、「未聞の 事 なれば 人 耳目を 驚動す 可きか」と述べられている。
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