c
385.
主師親御書 (しゅししん ごしょ) 背景と大意.

 
 
a
けんちょう しちねん(1255ねん)、にちれんだいしょうにん 34さいの おんときの ごじゅっさく。
しゃかぶつは しゅししんの 3とく けんびの ほとけで あり、また ほけきょうが さいだいいちで あることを のべられ、まっぽうに おいては なんみょうほうれんげきょうと となえる ことが じょうぶつの じきどうで あると のべられている。
つぎに ほけきょうを ひぼう する ものは さんあくどうに おちるが、たもつ ものは だいばだったのような あくにんでも じょうぶつ できる、にぜんきょうで じょうぶつ できなかった にょにんすら じょうぶつ できるとの くどくを のべられている。



b
建長7年(1255年)、日蓮大聖人 34歳の御時の御述作。
釈迦仏は主師親の三徳兼備の仏であり、また法華経が最第一であることを述べられ、末法においては南無妙法蓮華経と唱えることが成仏の直道であると述べられている。
次に法華経を誹謗する者は三悪道に堕ちるが、持つ者は提婆達多のような悪人でも成仏できる、爾前経で成仏できなかった女人すら成仏できるとの功徳を述べられている。

 
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