c
891.
佐渡御勘気抄 (さど ごかんきしょう) 背景と大意.

 
 
a
ぶんえい8ねん(1271ねん) 10がつ 、にちれんだいしょうにん 50さいの おんとき、えんじょうぼうに あたえられた ごしょ。
たつのくちの ほうなんで しざいを まぬがれ、さどるざいが かくていした だんかいでの おてがみで ある。
ほとけに なるためには かならず しんみょうに およぶほどの だいなんが ある、だいなんに あうのは ほけきょうを しんどくしている ことは かならず しんみょうに およぶほどの だいなんが ある。だいなんに あうのは ほけきょうを しんどく しているからで、「いしを こがねに かえる」 ものであり、かならず ほとけに なれる ことを のべられている。



b
文永8年(1271年)10月、日蓮大聖人50歳の御時、円浄房に与えられた御書。
竜の口の法難で死罪を免れ、佐渡流罪が確定した段階での御手紙である。
仏に成るためには必ず身命に及ぶほどの大難がある、大難に遭うのは法華経を身読しているからで、「石を金にかえる」ものであり、必ず仏になれることを述べられている。

 
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