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寂日房御書(じゃくにちぼう ごしょ) 背景と大意

 
 
a
こうあん2ねん (1279ねん) 9がつ 16にち、にちれんだいしょうにん 58さいの おんとき、でしの じゃくにちぼうに たくし もんかの じょせいに あたえられた ごしょ。
にんげんとして うまれ、ごほんぞんを しんじ たもつことができたのは、かこせの ふかい しゅくえんであることを のべられ、つぎに にちれんは「にほんだいいちの ほけきょうの ぎょうじゃ」であるから、その でしとして おなじように ほけきょうを ひろめる べきである。
そうすれば、かならず じょうぶつできると ごしなん されています。



b
弘安2年(1279年)9月16日、日蓮大聖人 58歳の御時、弟子の寂日房に託し、門下の女性に与えられた御書。
人間として生まれ、御本尊を信じ持つことができたのは、過去世の深い宿縁であることを述べられ、次に日蓮は「日本第一の法華経の行者」であるから、その弟子として同じように法華経を弘めるべきである。そうすれば必ず成仏できるとご指南されています。

 
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