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978.
富木殿御返事 (ときどの ごへんじ) 背景と大意

 
 
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けんじ 2ねん (1276ねん) 11がつ 29にち、にちれんだいしょうにん 55さいの おんとき、ときじょうにんに あたえられた ごしょ。
ごほんぞん じゅじの くどくを、みょうらくだいしの「くよう すること あらん ものは ふく10ごうに すぐ」の もんや でんぎょうだいしの「さんしゃは ふくを あんみょうに つみ ぼうしゃはつみを むけんに ひらく」の もんを ひかれ、あまごぜんの びょうきを ちゅうやに いのっているので あんずる ことは ない とげきれい されている。



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健治2年(1276年)11月29日、日蓮大聖人 55歳の御時、富木常忍に与えられた御書。
御本尊受持の功徳を、妙楽大師の「供養すること有らん者は福十号に過ぐ」の文や伝教大師の「讃者は福を安明に積み 謗者は罪を無間に開く」の文を引かれ、尼御前の病気を昼夜に諸天に祈っているので案ずることはないと激励されている。

 
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