紀元前4世紀ごろ、釈尊がインドに生れ、仏法を弘めました。
釈尊は、悟りを最初、華厳経として説き始めますが、基礎知識のない人々は悟りをまったく理解できませんでした。そこで、小乗経から説き、最後に悟りである法華経を説きました。
法華経は鳩摩羅什によって中国語に翻訳され、天台大師が法華宗を立ち上げます。
その正当な流れは日本の伝教大師へと伝わり、延暦寺を本山とする天台宗へと行きつきます。
しかしながら、末法となり、他宗派が混在する中、日蓮大聖人が生誕されました。
以下の年表は、その大聖人の御生涯をまとめたものです。
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