c
1195から1197.
四条金吾許御文 (しじょうきんご もと ごもん) 別名、八幡抄 背景と大意.

 
 
a
こうあん 3ねん (1280ねん) 12がつ 16にち、にちれんだいしょうにん 59さいの おんとき、しじょうきんごの つま にちげんにょに あたえられた ごしょ。
「ごもん」は 「おんふみ」とも よみ、べつめいを 「はちまんしょう」と いう。
はちまんだいぼさつの ほんちは しゃかぶつで あることを しめされ、かまくらはちまんぐううが えんじょうした げんしょうは、いっこくが あみだぶつを しんこうする のみならず、ほけきょうの ぎょうじゃを てきと する ゆえに くにを すて、てんに のぼったと ごきょうじ されている。



b
「御文」は「おんふみ」とも読み、別名を「八幡抄」という。
八幡大菩薩の本地は釈迦仏であることを示され、鎌倉八幡宮が炎上した現証は、一国が阿弥陀仏を信仰するのみならず、法華経の行者を敵とするゆえに国を捨て、天に昇ったと御教示されている。

 
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