c
1390.
松野殿御返事 (まつのどのごへんじ) 背景と大意.

 
 
a
こうあん がんねん (1278ねん) 5がつ ついたち、にちれんだいしょうにん 57さいの おんとき、みょうほうあまに あたえられた ごしょ。
ほしいい、ふるざけ などを ごくようした みょうほうあまに、くさばなや きの かわを くようしても くどくが あるのだから、くろうして つくった こめや さけを くようした にょにんの じょうぶつは うたがいないと とかれている。



b
弘安元年(1278年)5月1日、日蓮大聖人 57歳の御時、妙法尼に与えられた御書。
干飯、古酒などをご供養した妙法尼に、草花や木の皮を供養しても功徳があるのだから、苦労して作った米や酒を供養した女人の成仏は疑いないと説かれている。

 
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