c1483-2.
妙心尼御前御返事 (みょうしんあまごぜん ごへんじ) 背景と大意.

 

a
こうあん 3ねん (1280ねん) 5がつ よっか、にちれんだいしょうにん 59さいの おんとき、みょうしんあまに あたえられた ごしょ。
みょうしんあまが こ にゅうどうの ついぜん くようの ために ごくようを されたことに たいして しゃれいを のべ、そぶ、あべのなかまろの れいを ひかれて しべつの せつなさを かたられ、みょうほうは ほとけに なる たねで あり、いっさいの くどくを ふくむ ことを しめされている。



b
弘安3年(1280年)5月4日、日蓮大聖人 59歳の御時、妙心尼に与えられた御書。
妙心尼が故入道の追善供養のために御供養をされたことに対して謝礼を述べ、蘇武、安部中麻呂の例を引かれて死別の切なさを語られ、妙法は仏になる種であり、一切の功徳を含むことを示されている。

 
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