a こうあん 3ねん (1280ねん)12がつ、にちれんだいしょうにん 59さいの おんとき、なんじょうときみつに あたえられた ごしょ。
ごしょの こうはんぶが けっそん している ため ぜんたいの ぶんいは ふしょう。
なきおとうとの しちろうごろうの ひゃっかにち ほうように さいし したためれた ないようで、ほけきょうに よって いっさいしゅじょうが じょうぶつ すること、まっぽうに おいては なんみょうほうれんげきょうを しんじ しょうだいぎょうに はげむ ひとは かならず じょうぶつ できる ことを ごきょうじ されている。
b
弘安3年(1280年)12月、日蓮大聖人 59歳の御時、南条時光に与えられた御書。
御書の後半部が欠損しているため全体の文意は不詳。
亡き弟の七郎五郎の百か日法要にさいし したためられた内容で、法華経によって一切衆生が成仏すること、末法においては南無妙法蓮華経を信じ唱題に励む人は必ず成仏できることをご教示されている。
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